GoogleAppsScriptでアクセス権限を承認とは？承認する方法【GAS】

GoogleAppsScriptでアクセス権限を承認・許可を求められるとき

GoogleAppsScriptで初回時の実行やデプロイを作成する際にアクセス権限の承認を求められます。これはGoogleAppsScript（GAS）の仕様上、初回時には表示され権限の許可・承認をしないと使用することができません。

今回は無料Googleアカウント（xxxxxx@gmail.com）と有料のGoogleWorkspaceアカウントと両方のやり方を解説します。

無料のGoogleアカウントの権限の承認・許可方法

GASを実行、デプロイ使用する際に上記画像が出た場合、権限を確認をクリックします。

使用するGoogleアカウントを選択します。

始めてみる方は不安になりそうな画像が出ますが、気になさらずに詳細をクリックします。

次に左下に表示されている（安全ではないページ）に移動します。
今回私はプロジェクト名をデフォルトのままで何も書いていないので無題のプロジェクトになっていますが、プロジェクト名を変更している方は、そのプロジェクト名になっているかと思います。

最後に許可をクリックします。
これでGoogleAppsScriptでの無料のGoogleアカウントの承認・許可が完了し、GASを使用することができます。

有料のGoogleWorkspaceアカウントの方法

GASでアクセスの承認を求められる画像が表示されましたら画像の青いボタン【アクセスを承認】をクリックします。

Googleアカウントの選択画面が出ます。使用するGoogleアカウントを選択してください。

使用するGoogleアカウントを選択をとすると下記画面の許可するをクリックしてください。

これで無事にGoogleAppsScriptでアクセス権限を承認・許可されました。
GASを使用する際に必ず必要な設定でこちらの承認・許可をおこなってください。

最後に

GoogleAppsScript（GAS）でアクセス権限を承認・許可の情報はネット上にすでに沢山あるのですが、初めてGASを使用する方の参考になればと思い書かせていただきました。
始めてGASを利用する方にとっては、びっくりするような不安になる警告画面のようなものが出ますが、権限の承認・許可ですので安心してください。