既婚者やお子さんのいらっしゃる方が働きやすい会社です。
社員を大切にする一方で、社員と会社の距離感を大切にしています。
そのため、社員旅行や社内イベントはもちろん、会社主催の飲み会（忘年会等）は一切ありません。
社員を大切にすることの一つに、社員のプライベートの時間を会社が削らないことを重要視しています。
一方で、仕事に関する話し合いや1on1による対話などの時間は、業務時間中に通常の企業より多めにとっています。実務に関する直接的な話だけではなく、間接的に成果に寄与するモノの考え方や見方、人としての在り方などもじっくりと対話します。
雑談・無駄話・失敗・無駄や非効率なこと、一般的には悪とされるこれらのことも「必要な体験」と本気で考える人たちの集まりで、合言葉は「一般社会通念に埋没しない」です。

普通ってなんだろう？普通が息苦しい、世の中の当たり前っておかしいんじゃないか？と感じる、ちょっと変わったあなたには向いている会社かもしれません。

「会社・仕事という枠組みだけでタスク・優先順位を考えない考え方」の浸透こそが、会社経営を通じて世の中に与えたい影響の一つです。
私達は「子供が熱が出たから会社を休むときに謝る」ことに違和感を感じている会社です。
仕事のタスクの優先順位が、緊急事態で突然変わることなんて当たり前です。それなのに、子供の熱が出たことや親御さんの急な介護等、どう考えても仕事より優先順位の高いタスクを優先することに罪悪感を覚えるのか？　それは、家庭と仕事のタスクの優先順位を別軸で考えているからです。
だから私は従業員にこう言います「仕事や会社という小さい枠組みでタスク・物事を捉えるのではなく、人生という大きな枠組みで観て何を優先すべきか考えなさい。自ずと答えは出るはずです。」と。
会社を休む、仕事に穴を空けることに罪悪感を覚えていたら、いつまで経っても自己肯定感は上がらず、仕事も人生も楽しくなりません。
仲間とは大いにお互いに迷惑を掛け合うことを当たり前とし、助け合うものであると私達は考えています。
「今日子供が熱が出たので休みます。宜しくオナシャス」と1ミリの罪悪感や心のつかえもなく、言える会社にしていこうというのが当社です。

このようなモノの考え方が1社でも多く浸透してけば、世の中に生き辛さを抱える人が減り、幸せを創造できると本気で考えています。